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テストの改善案の案

エンジニアのKPTで「CircleCIで走らせてるテストが項目数の割には30分超えてきたから速くしたい」という話をしたけどちゃんと説明できなかったので書く

環境

  • Java8, SpringFramework
  • MySQL
  • Junit, SpockFramework

問題点

テスト実行の最初(いわゆる @Beforeとかsetup)で、マスタデータをJVMメモリに乗せているが、本番環境と同じデータを使ってる。
いちいち作らなくてもいいというメリットがあるが、本番環境と同じデータなのでいかんせんデータ量が多い。
本番環境のデータをそのまま使うとコード上通らない箇所(フェイルセーフしてる箇所)や、昔動いてたけど今は使わなくなったコードがあるのでカバレッジが上がらない。
あと、テスト用のユーザデータ(マスタデータ)を入れるときに、SQLスクリプトを生で実行したり、ヘルパークラス経由で入れてるので、バラバラになってる 2年ほど前に途中でこのチームに入った時に、テストがなかったので「勢いで」自分が入れたのが敗因だった。もう少し戦略的にやればよかったと反省しているが、入れたことへの後悔はしてない

改善案

本番環境とテスト用のデータを分けて、必要な物だけ入れる また、テストデータがバラバラになっているのはコメントが書けるYAMLに合わせる 例

user:
  - # ああいうユーザ
    id: 1
    name: 10
    birthday: 2016-01-01
  - # こういうユーザ
    id: 2
    name: test
    birthday: 2017-01-01

f:id:hs_hachi:20160310032332p:plain

このファイルを用意しておき、テストを書く人がsetup時に読み込ませる。読み込ませるときには一度databaseをdrop→createした上で読み込ませる。(テストが並列化できないが、そもそもJUnitでは並列化できないからいい) あとは既存のデータをYAMLへ変換するツールなどを作ればちょっとは楽になるかな?と思ってる。
ちなみにはてブ上で盛り上がったテスト書かなくてもいいよ的な話は、育ってきた環境やフェーズが違うからどちらが正しいとも言えないと思う。