正しいものを正しくつくる を読んでいる

第3章まで読んだので一旦ブログをまとめる

前提など含めたまえがき

自分は15年弱ぐらいエンジニアやっていて最大でも10人ぐらいのプロジェクトでリーダーをやることが多かった。SIer〜自社サービスとやっている。また、アジャイルでのプロジェクトはあまり経験なくほぼ自己流でやっている。アジャイルコーチやスクラムマスターなどがいたプロジェクトにはいたことがない。

感想

1つの守・離・破の形としてはすごいいい本だと思った。自分がプロジェクトを進める上でできているところ・できていないところをトレースしやすく、このプロジェクトだとここはできてたな、このプロジェクトだと反対にうまくできてなかったなというのが考えやすい気がした。

第2章でのスクラムのコンセプトを推し進めるために5つの価値基準(確約、勇気、集中、公開、尊敬)があるというのが自分の中で印象に残っていて、よく振り返りでKPTで何を振り返ればいいのかよくわからなくなるときがある。(特にKeep)この5つの価値基準を軸にするといいかもしれないと思った。

第3章も自分ではなんとなく「こうしたほうがいいだろうな」と思ってやっていたところを言語化されていたり、ベロシティの計測などできていなかった部分が明確に気づいた。

自分が特にできてないなと思ったところ

  • スプリントの強度の高め方。成功体験は徐々にやっていったほうがいいというのはわかるがどこで強度を上げるか
  • 見積もりのやり方。相変わらず見積もりが下手くそ
  • 余白の使い方が下手なので、調整の余白の使い方は参考にしたいと思っている。広さと深さは意識するようにしたい
  • 言語化、単語化、メンバーに意識をしてもらうところが毎回うまくできてない。自分の経験値で進めてしまっているところが多々あるのでもう少し周りに単語化をして背景含めて明確にしたい

メモに色々書いたけどうまくまとめきれないので自分で書いたメモをまた読み返そう