LINEヤフーが原則週1、月1回の出社方針に切り替えるとのこと
出社方針の切り替えは結構社内外に与える影響は大きいなとは思っていて、他社のフルリモートしてる人からすると「次はうちか...?」みたいに感じてしまう人もいると思う。自分もそうでえーっ...ってなってしまうほうじゃないかなとはおもう。
元々はコロナのせいでリモートワークにならざるを得ない状況からスタートしたけど、これだけ経過してリモート中心の生活にしてしまっているのでそこから戻すとなるとやっぱり辛い。 特にリモートワークが前提でいろいろ机や椅子、果てはマンション購入の間取りを決めたので、もし「リモートワーク終わりね〜」と言われると、これどうすんの?感がでてしまう。(普通に使えばいいだけなんだけど)
リモートワークには大分助けられていて、家族が原因も分からず入院後してなんとか退院できた直後に会社に行くというのはやっぱり怖くてできなかったとおもう。今も助けられているけど今以上にあのときは助けられた。結婚早々のアクシデントだったのでお互いに不安になっていた所もあり、すぐ顔を見れる、話ができる環境だったのはとても助かった。今でも家族とすぐ顔が見える・話せるというのは自分の中ではやっぱり安心して仕事ができる土台になっているとは思う。
と言うのが、リモートワークに助けられた部分。では、現時点でなぜ出社に対して拒否反応を示すか?を思いつくままに洗い出してみる。 前提として都内在住、都内の会社に勤めているとする。
- 朝夕の通勤ラッシュで体力を持って行かれるのが嫌だ。しかもめちゃくちゃ疲れるのに勤務時間扱いにならない
- 自宅の方がインターネット回線の強さ以外の仕事環境がよい(机、椅子、ディスプレイ、書籍とか)
- 自社の成長の鈍化をコミュニケーションの問題、更にリモートワークのせいにしている感じがある。違うそうじゃない。
- どうせ出社しても音楽聞きながら横にいてもチャットで会話してるし、ドキュメントは残すだろうから出社してもしなくても同じでは?
- 遠隔地に住んでる人は対象外ですとかよく分からない理由をつけられて、もし免除されると不公平では?
- 宅配便とかすぐ受け取ることができる
- 自宅の方が自由に休憩できる。コーヒー入れてる間に家族と話したり、テニスラケットで素振りとかできないでしょ
- お昼休憩中に洗濯機も回せるし、終わって5分でご飯食べられるしお風呂も入れる。テレビや配信も見れる。
- オフィスのトイレ(大)大体埋まってる。トイレ行きたい時に数秒でトイレに行けるのって素敵やん
とはいえ、最近のメールで流れてくる求人情報を見てると、フルリモートと言うところは大分少数派になってる感じがしていて、週1〜3出社です。みたいなところが多くて結局採用と経営と両方にいい顔した中途半端な状態に落ち着く流れなんだろうな。 言っておくけど新型コロナウイルスは無くなってないからね。そこは忘れないように。