背景
今のプロジェクトでgulpの中身を見ることが何回かあって、そのたびに「こうしたらいいのになー」とか思うので、軽くまとめておく。見るたびに直したい衝動にかられるが、動いているのには理由があるし、今はそのフェーズでないのでグッと我慢する。もちろんgulpを書いてる人から見たら、全部gulpを見ればわかるとか、ファイル分割されているとか、いいところはあるんだろうけど。 当たり前のことを書いてるが、自分が忘れやすいのでメモってるだけ
今回のユースケース
実際のプロジェクトではもっとたくさんのことをやってるが今回は下記に絞る
- ローカル環境もしくはJenkins上から呼び出す。
- JavaScript(CSS)ファイルをminifyしたり、画像をリサイズする。
改善点メモ
- 本番環境,開発環境でminifyする/しないをわけない。タスクをまとめた親タスクを作るか、呼び出し側で制御する。親タスク側ではminimistとかつかって、外部パラメータを渡す。開発環境は何台でも増えるし、いままでminifyしてなかった環境でminifyしたくなることもある
- gulp-helpを使ってタスクの説明を書く。3日後の自分は他人 gulp-help
- ファイルを分割しすぎない。gulpfile.js → ファイルA.js → ファイルB.js→ファイルA.jsに戻るみたいなことがあった。若干冗長でも2つ目ぐらいで止めておきたい
なんかこんな感じ
$ gulp help [00:52:46] Using gulpfile ~/development/gulp-test/gulpfile.js [00:52:46] Starting 'help'... Usage gulp [task] Available tasks help Display this help text. minify-js JavaScriptをMinifyします [00:52:46] Finished 'help' after 1.5 ms
UNIXという考え方の本はこういうときも役に立つ
- 作者: Mike Gancarz,芳尾桂
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