リモートワークの達人 を読んだ

社内でそーだいさんが薦めていたので読んでみようと思い秒速でポチった。

コロナ禍で本格的にリモートワークをやるようになって約1年。自分がやっていること、できていないことを振り返れる機会になった。

 

元来自分は働きすぎの気配があるので強引に定時近くになったら強制的に切りのいいところで止めるようにしている。以前はズルズルと仕事をしていたのだけど、どんなに遅くとも19時には終わってご飯食べてニュース見てゆっくりするようにしている。通勤時間がないのでこのニュース見る時間で仕事とプライベートのON/OFFをしている。

あとは、出社している時とリモートワークでも同じ服装をしている。もともとスーツではないので私服でいいのだが、社員証のネックストラップが首にすれるのが嫌なので襟付きのシャツを来ているのを継続している。それをクリーニングに毎週出している。服もパリッとしているので気持ちがいい。

また、自宅に仕事の快適さを導入した。椅子買ったり、ディスプレイ買ったり。

 

無駄な承認や手続きを根絶しようという項目があって、そういえばなんでこれ承認手続きがいるんだっけ?というのを思い出した。例えば本番サーバにSession Managerで繋ぐときになんで承認手続きがいるんだっけ?というのを思い出した。当時は良かったのかもしれないけど、環境が変わったりしているので、徐々に変えていければなーとは思っている。定期的に棚卸しができる会を作ってみても面白そう。

 

また、モチベーションが上がらない時は仕事に問題があるというのはそういう考え方があるのか。と感じた。自分は結構自分の中に課題があると感じるタイプなんだけど、自分と仕事の接点を考えた方が良さそうだなーと。確かにマネジャーとして他人のモチベが上がらないときに改善するときはコントロールしやすい仕事側のことが多い気がするので、それを自分に当てはめれば良いということがすっぽり抜けていた。いつから自分のことをコントロールしやすいなんていつから思っていたんだろう。この辺はちゃんと客観的に物事を見切れていないんだろうなーと思う。